会社概要
会社概要
社名 : 株式会社 日本丸大
店舗所在地: 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 6街区水産仲卸売場棟 ロ 131〜ロ134
創業 : 1931(昭和6)年
設立 : 1960(昭和35)年1月
電話番号 : 03-6633-4282
FAX番号 : 03-6633-4535
営業時間 : AM5:00〜AM11:00(受付)
※新型コロナウイルス感染拡大を受けAM10:00までの営業とさせていただいております。
役員
代表取締役会長:山田 勤
代表取締役社長:山田 晃
取締役 :長谷川緑
監査役 :山田希代子
沿革
1916年(大正5)年4月1日:
創業者山田大(やまだまさる)が、1788(天明八)年創業の海産物委託問屋『丸治・室伏治郎兵ヱ商店』への住み込みを始める
1920(大正9)年:
山田大『丸治・室伏治郎兵ヱ商店』で大番頭となる
1923(大正12)年9月1日
関東大震災発生。『丸治・室伏治郎兵ヱ商店』日本橋店全焼
1923(大正12)年3月
中央卸売市場法公布。12月に『丸治』が日本橋店(小売部)と今の築地中央市場に立てたバラック(卸部)の2営業所体制となり、山田大は築地市場卸部に勤務
1931(昭和6)年
山田大『丸治・室伏治郎兵ヱ商店』を退社し、仲卸業『丸大商店』を臨時の東京市設魚市場であった築地市場に設立
1933(昭和8)年
水産加工品『磯白魚』の特許獲得。日本橋三越、日本橋白木屋、浅草松屋をはじめ、都内百貨店に出荷。また水産加工品の販売も行う
1935(昭和10)年
東京都中央卸売市場(築地)が開場
1941(昭和16)年
配給統制規則を公布により配給元となる
1950(昭和25)年7月
東京都中央卸売市場(築地市場)営業再開
1960(昭和35)年1月25日
株式会社丸大設立
1960(昭和35)年10月
現会長の山田勤入社
1967(昭和42)年5月10日
株式会社日本丸大に改名
1992(平成4)年3月15日
山田大死去。代表取締役を山田勤に。
1993(平成5)年10月
現社長の山田晃入社。
2015(平成27)年10月
代表取締役会長に山田勤、代表取締役社長に山田晃に。
2018(平成30)年10月
東京都中央卸売市場(豊洲市場)の開場に伴い豊洲市場に移転
現在に至る
代表者メッセージ
私たちは、昭和6年に築地市場にて開業いたしました。
以来、塩干魚ひとすじにぶれることなく商売を続けてまいりました。
創業から90年近くたった今では、ここ築地市場でも塩干魚を扱う店は本当に少なくなってしまいましたが、私たちの扱う食材は、先人たちの知恵が詰まった貴重な日本の食文化のひとつです。
平成25年には「和食」が無形文化遺産にも登録され、地球規模で日本の食文化が見直されてきております。
これからも、この魅力ある食材を皆様に発信していきたいと考えております。
私たちの役割は、生産地と消費地を繋ぐことです。それは物のやり取りだけではありません。
日々生産者の皆様やお客様と触れ合う中で得られる全国の生産地の状況、そして消費地の動向。
それらの情報を繋ぐことで、皆様に豊かな暮らしが生まれるようにすること、それが私たちの使命だと考えております。
創業者山田大の口ぐせは「損して得とれ」。その言葉は「目先の利益にとらわれず、お客様の利益、そして生産者の利益についても常に考え、お互いの発展につながるような商売を心掛けよ」という、我々従業員に対するメッセージでした。
これからも、この教えを胸に刻み、「私たちを取り巻く皆様方が豊かになるように」を合言葉に、社員一丸となって業務に邁進してまいります。
どうか今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。
代表取締役 山田晃
※塩干魚とは
魚介類を塩漬けし、干物にすることで、保存性が高まると同時に旨味が凝縮され、鮮魚とはまた違った、複雑で奥深い味が生まれます。魚を長く美味しく味わうために、日本古来より育まれてきた大切な食文化です。